当たり前を当たり前にやれない歯がゆさ

お知らせ
sdr



今日はゴールドコーストに来てから初の100km越えのライドでした。


最近はレース前の選手が多かったことや連日の大雨が続いていたこともあり、

ブリック練習や高強度トレーニングが多かったです。


ロングライドはこっちに来てから少し苦手意識があるんです…。


距離や内容が問題なのではなく、



道が分からない。

ハード区間になると、余裕がなくなり、パッと英語が出て来なかったり、聴き取れなかったりする。

みんなに迷惑を掛けてしまう。



そんな事で躓き、フラストレーションを感じています。



ハード区間なのに、前に出ることが不安になってしまっていて、ハードすることに集中できていません…。




今日もハード中に何度も道を間違えて、チームメイトにも迷惑を掛けていました…。




申し訳ない気持ちと不甲斐なさで泣きたくなる…。



そんな風に思いつつ、迷惑かけてごめんね…。と謝ると、


私こそ、きつい言い方をしてしまってごめんね。

翔子は日本から一人で来て、言語を覚えて、地理も文化の違いも理解しようと努力してる。

リスペクトしてるよ。

一緒にカフェ行こう!

と言ってくれました。

慰めも、苛立ちを我慢してくれた部分もあったと思いますが、本当にその優しさに救われました。


gojicafe チームメイトの女子はみんな好きみたいです。

チームメイトの子たちがみんな優しくて、面倒を見てくれるので甘えてしまいがちですが、


日本で当たり前にやっていたことを当たり前に出来るようにしてかなくてはいけないな…と、危機感も感じています。



英語にもっと慣れなくては、パッと言いたいことが出てこないし、

コースの細かい部分まで理解できていません。

また、練習の中で口頭で言われるメニューの用語が日本とは違う部分も多いので、

その意図をしっかり確認しなくてはいけないなとまだ理解できていない部分も沢山あります。



日本に居れば、悩むことなく当たり前に淡々と出来ていたと思いますが、

毎日恥をかき、自分の不甲斐なさにガッカリし、それでもここで生きたいともがきながら

どうにかやっている感じです。



チームに入って4カ月のイギリス人の女の子はすっかり慣れて、コミュニケーションも取れているのは

やはり言葉の要因は大きいです…。


英語の勉強

トレーニング


どちらもハードに必死に頑張ろうと改めて思いました。

みんなとの初breakyは楽しかったです。






そして、何よりもそんな私を受け入れてくれているチームメイトには心から感謝しています。

明日も頑張ります!!

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